セカンドシーズン第12話『宇宙で待ってる』感想

　もう放送当日なんですけど……っ！
　やっと先ほど見ました１２話。急ぎ感想をば書きますね。短いけど。


　ダブルオーライザーすっごい！てかずっこい。
　量子化とな！？　
　時間も空間も物理法則も無視した存在になっちゃいました。
　もはや神……！

　でも、そんな科学の粋みたいなメカに乗っていても、人のこころだけはままならないというかなんというか。
　沙慈とルイスのすれ違いがなんとも辛い……。
　ルイスは、ソレスタルビーイングの活動の大波をもろに被った子ですね。優しい家族のもと、幸せな留学と淡い初恋から一転して、両親も左手も失い、希望を取り上げられ、それでも財産をなげうって復讐に生きていたら、心の支えだった恋人は仇だとわかり、ついに心も捨ててしまうという。
　うわうわ、今書き連ねていたらとんでもない人生！歪むのもわかるわ。
　ルイスがすっかり歪んでしまったのに対して、沙慈はまだ以前の沙慈のままで悩み苦んでいるのですが……その対比も切ないなあ。
　ルイスの歪みには、リボンズの作為が働いていたのでしょうけどね。ほんとリボンズは腹の立つ奴だ！
　
　
　あと今回、ロックオンがロックオンだったー！
　でも直接沙慈に伝えないで、一歩引くところがライルかな。
　いい男だ！！！
　
　アレルヤがミレイナに「ママは無事だよ」ってつたえるところも良かったですね。アレルヤらしい。にまにま。