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00の世界を借りて、いろいろ書き散らしています
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 ああ、やっぱりな・・・・・・と、静かに見てました。
 すごく手前味噌で申し訳ないんですが、22話を見て、その後「僕が~」を書いて、アレルヤにロックオンを説得させながら、だんだんと頭の整理がついて、ああ、そうだねそうなるよねって悟ったというか。
 わーい予測が当たった~!とかそういう意味じゃないですよ。うまく表せないな。
 もうこの行動も結果もすべてが彼だから、って納得しちゃった感じなんですが・・・・・・。
 19話で刹那がアリーの名前を出したときから、ロックオンの中では、それまでは肉体のないKPSAっていう組織だった仇が、アリーっていう形で具現化しちゃったんですよね。そしてアリーがツヴァイで宇宙に上がってきたって知っちゃった以上、今回の行動は、ロックオンにとっては必然で。

 うん。ぶれることなく最後の最後まで進みとおした彼に、喝采です。
 それでもしどっかで生きていたら喜んで迎えるよ兄貴!!

 
 
 でもさでもさ~っていうのは、続きから。ウツウツしてますごめんなさい。
 こういうときどっぷり感情移入しちゃうんです。映画館から出てきたらヒーローになるタイプです。

 私には彼のようなひどい喪失経験ないけど、踏みとどまって、過去じゃなくて現在の自分のそばに生きているひとたちのことも振り返るような展開だったら嬉しかったのにな。
 過去の大きさも、彼の最優先が何であるかも、進もうとする姿もほんと、分かるんですけど、ただただいなくなったことが残念なんです。
 それにどんな形でも大事な人を失ったら残された方はたまらないです本当に。
 来週見るの辛そうだ。


 今回のこと、ニュースにでもなれば「ソレスタルビーイングのガンダムパイロット一名死亡」ってことにしかならないですよね。対するにCBは武力介入で相当な数を殺しちゃってます。それを考えるとCBの所業は大変なことです。それでも越えていこうとする未来って何なんだろう。というかCBの理念そのものが未だピンときてない。

 人ひとりが死んだら、その人に関わった多くの人が悲しみます。それはこれまでも見てきて思っていたことで、名前もでてこない兵士であろうと、家族がありドラマがあり、ガンダムはそれを奪い続けてきた存在でもあります。たまたま今回が逆だっただけで。
 ここにきて、これまでの沙慈パートの存在がすごく大切だったんだなってつくづく思います。 
 平和を享受するお気楽生活との対比が、本当に重いです。今更それを実感。

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