セカンドシーズン第１話『天使再臨』感想

　えっと遅ればせながら２ndシーズン第１話の感想です。
　
　休日だというのに外出もしないで、ひたすらテレビの前でそわそわしてました。
　やっぱり毎週楽しみにできるアニメがあるっていい！
　これから半年、またドキドキさせてもらえるんだ～。わくわく。
　
　日曜日から、毎日見直してます。いいわあ～
　話題のOPも、しっかりコマ送りして見ました！
　ティエリア？ナドレ？スメラギさん！刹マリ！？
　アレルヤびっじ～ん！

　
　２ndでは、”世界の歪み”がアロウズという組織になって、対立の構図がわかりやすくなりました。これから第三勢力が出てくるかもしれないけど、基本はvsアロウズと思っていいんじゃないでしょうか。
　
　来週はアレルヤが出てくるか、そればっかり気になります。予告見る限りでは、まだ放置プレイ中のような……早く助けてあげて～！！



　以下感想です。たたんでおきます。

　まずは気になった点から、思いつくままに書いてみますね。


　クラウスさん（カタロンのもみあげの人）、何度見てもロックオンに似てる～！って思うの私だけでしょうか。親戚だったりしませんか？ライルさんも構成員な訳だし。
　ただね～、美形なだけに　もみあげが本当に惜しい。

　カタロンと言えば、装備資機材が旧タイプの寄せ集め。MSもノーマルスーツも旧型中古らしいところが細かくて憎いぜ！と思いました。いかにもレジスタンスって感じですよね。構成員が素人っぽいところとか。私こういう描写が本当に本当に大好きなんですよ～！
　マニアックだと家族には言われました。ほっとけ！


　対するアロウズは最新鋭のGNドライヴ搭載型だのオートマトンだの繰り出してきます。オートマトン見て一瞬攻殻のタチコマを連想しました。ごめんねタチコマ～！
　ガンダムの圧倒的性能でもって旧型を駆逐するアヘッド。
　１stシーズンのソレスタルビーイングのやりかたの裏返しですね。アロウズには理念も感じられないしやり方も非道ですが、まさにそのまんまの構図に見えました。
　これ見てアロウズはリボンズにとってのソレスタルビーイングなのでは？とふと思いました。ルイスもリボンズの目になっているようだし、設立自体にリボンズが絡んでいたりして。考えすぎ？

　
　ルイス……強化手術？薬物投与？サイボーグ？
　SEED　DESTINYのステラちゃんを彷彿とさせる姿です。記憶とか意志もなさそうに見えるけど、どうなのかな。
　KYな可愛い頃があるだけに、なおのこと今の境遇が可哀想でなりません。元に戻って欲しい。


　沙慈は、相変わらず健全な人でした。よかった。
「こんなことでへこんでいられない……宇宙にいれば、ルイスに」
「人を殺せば、君たちと同じになる」
　ガンダムの良心だ！
　現実を見ろとティエリアに怒られてましたけど、沙慈が世界に対して鈍感かと言えば、そうじゃないと思います。立脚点の違い。
　立ち位置の変わった彼がこれからどうなっていくか、見守りたいです。
　巻き込まれて現実を知ることになるって、まさに正当派の主人公キャラではないですか！
　

　ティエリアは少し柔らかくなりましたね。沙慈と刹那を黙って見てあげていた場面、大人になったな～と嬉しかったです。以前だったら、機密優先で沙慈のことを抹消しようとしていたんじゃなかな。
　沙慈に対して「君はもっと現実を見るべきだ」っていう台詞、ティエリアらしいですね。
　でもあれはきっと、沙慈にやきもち妬いたからだと私は思います（BL的な意味じゃなくて）。かわいいなあ。


　あとは、”超兵ソーマ・ピーリス”が招集されちゃいました。ガンダムが出てきたから？因果な……。
　そのソーマちゃん、セルゲイさんと同居ですか！？台所使っちゃうの？顔赤らめてって、何なのあれ。まさか求婚！？
　ソーマちゃんは22歳、セルゲイさんはファーストのとき確か43歳という設定だったと思うので、ということは47歳。
　よ、養子ですよね。あるいは「部下にいいやつがいるんだが、こんど会ってみないか」とお見合いの勧めとか。
　まあ25歳差でも結婚はありだとは思うのですが、もしそうだったらアレルヤが不憫すぎるのでどうか結婚ではない事を祈る！


　刹那やライルのことは……長くなりそうなので、また別の機会に書きたいと思います。
　
　はあ、書ききれない。