20話感想

　低気圧のせいでアンテナがおかしくなり、本編も録画も画面が乱れまくってました。
　っていうか何故００の時間帯だけ、００のチャンネルだけがおかしくなるの！？低気圧め！万死に値する！



　気を取り直して感想を。



　今回の素敵シーンは、カティ大佐とコーラサワー。
　カティさんロングヘアの素敵美女！
「放っておけん」ってらぶろま～んすの予感！？なごんだ～vv
　喜ぶコーラ可愛かった。応援したいカップルです。
　

　あとスメラギさんが、ヴェーダに介入されたことからガンダム同士の戦いになることを予測していた描写が所々に出てくるのがいい！
　ティエリアの「命令違反への罰を」にも「いつしたっけ」。
　待ってました姉御！ついていきます。かっこいい～！




　以後ちょっと吠えてちゃっているのでたたみます。

　絹江さん・・・・・・。覚悟していたこととはいえ、辛いです。
　冒頭にせっかくルイスの応援を得て前を向くために日本に戻ってきた沙慈に、ふりかかるさらなる災厄。しかもそれがラグナ側の反ソレスタル・ビーイングのプロパガンダに利用されるであろうえげつなさ・・・・・・やってくれるぜ、まったく（ほめてません）。
　今後はソレスタル・ビーイングの非人道的行為として世論操作に利用されるわけですね。ＪＮＮも利用されるわけだ。
　そして沙慈も踊らされるのでしょうね。

　
　アリーはラグナとソレスタル・ビーイングの関係をかぎつけていることをにおわせておき、運良く掌中におさめた”ねずみをそうじ”することによって自分の利を確保し保身をはかる、本当にえげつない男です。やり手とも言うけど（ほめてません！）。　
　死体を始末せずわざわざ裏路地に放り出すっていうのも嫌らしい～！
　腹部を撃つのもそう。口を塞ぐなら、頭か心臓を撃てばいいだけの話。
わざとあの状態で放置しているんだよあの男おおお！！（怒っています）
　絹江さんにじんわり絶望を味わわせるためか、はたまた運良く生き残ったら事態が面白くなると考えたのか。
　「最悪な男」の描写です。しかし･･････辛い。


　ラグナ・ハーベイの容姿はただのおっさんでした。こういう普通の（アニメっぽくない、脇役的な）人物や企業や政府やらの利益を追求する姿勢が世界の歪みを生み、対極の存在であるソレスタル・ビーイングを追い込むっていうのが、「世界の悪意」。人間の業ってやつなのでしょうか。
　自己犠牲的に（もっといい表現ないかな？どなたか教えてください）争いのない世界を作りだそうとする刹那たちに対して、人間はそんなもんだっていうアンチテーゼに思えました。

「人間の原罪のひとつは、争いをやめられないこと」なんだそうです。ものの本によると。

　それでも世界を変えようとする刹那たち。だから「滅びの道」なのかな。ソレスタル・ビーイングに参加するっていうのは、辛い道ですね。

　　

　そして最後に携帯の待ち受け。ほんとにもう勘弁してほしかった。